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記憶のしくみ
今日は記憶のしくみについてお話します。
記憶というのは、主に感覚記憶、短期記憶、長期記憶から成り立っています。
感覚記憶というのは、受け取った刺激をそのままの形で短時間保存するというものです。
保持される期間は10分の1秒〜10数秒程度だと言われています。
なんのこっちゃ??
要するに自分が注意している、いないに関わらず記憶している記憶のことです。
例えば、朝学校に行く途中に出会った人の服装を覚えてはいないですよね。
よっぽど変な格好をしている人なら忘れませんが(−。−;)
そしてこの感覚記憶のうち、注意を向けられた情報が選び出されて短期記憶に入ります。
前の話でいくと、変な格好をしている人には注意がいきますよね?だから奇抜な人がいたことを覚えているんですね。
要するに、記憶に残るか残らないかは情報に対して注意を向けるかどうかということが関係してきます。
適当にだらだら勉強していても覚えられませんよ!!
ただそれだけじゃあだめなんですね。短期記憶に残されたとしても短期記憶では数分から数日しか記憶が残りません。短期記憶では使っている間はその内容を記憶しているのですが不要になると消えてしまいます。
せっかく勉強したのにこれではどうしようもないですよね。
ですから、受験においてはこの短期記憶の情報を長期記憶に送り込んであげなければなりません。
短期記憶でこの情報は重要だと判断されると長期記憶に情報が送り込まれます。
長期記憶は文字通り数年から数十年保持されます。さっきのでいうと変な格好をした人があのときいたということを重要だと判断した場合数年〜数十年覚えていることになります。(笑)
まぁそれはいいとして、じゃあどうすれば短期記憶から長期記憶に重要な情報を送ることができるのでしょうか?
それは・・・次回でお話します(>_<)
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